2011年3月7日月曜日

気になったから行ってみた(アラスカ)


「あの尾根の向こう側はアラスカですよ!」

なんて去年受けた10日間の雪崩講習の講師が言うもんだからずーっと気になってた
いわゆる「大崩落」

昭和44年に山がごっそり崩れ落ちてできた斜面らしいです。

なんだか行ってみたいぞ、、、
行くか!アラスカ旅行!!


天気も快晴でこれなら何かトラブルがあっても対処しやすい。
普段一緒に滑ってる仲間とゴリケンといってきました。
ケン、ゴリゴリ言って腹たったらいつでも言ってくれよぉ(^-^)


和気あいあいと楽しかったです。
あそこ滑ろうだのなんだの言いながらちょっとしたピクニック気分。
テンションあがって色々選んでる内に決めたのは崖(茶色)の横のラインでした。



45度くらいのところを滑ってすぐに50度くらいの斜度に変わるライン。
雪は割れて裂け目があるし、風でえぐられて崖みたいにおちてるところはあるしなかなか難しそう。
案の定ドロップしてしばらくしてスラフ(小さな雪崩)に流されてコントロール不能でした。

まあ色々ありましたが無事楽しく滑走。
雪は結構危ないからセーフティーは取りたいのだが無線が無く、
レスキューの連携が取れそうもないのでみんなにはルートの変更をして貰って
ちょっと下で合流しました。



でかい斜面でした。
滑るだけ滑って振り返ったら山の頂上の際の茶色のところがあんなに小さくなってます。
あぁ、面白かったな。

でもアラスカもっとデカイんだろうな。
昔夏に野宿で暮らしてた時しか言った事ないから冬に行きたいな。



そういえばその時にバイセクシャルのおっちゃんと色々あったな(ムフ)


何があったかはヒミツじゃ。

by タオバックカントリーとさーん

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